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写真や動画を切り口に、市民目線で西尾の魅力を市内外へ発信するシティプロモーション事業「にしおイズム」では、GIGAスクール構想と連携した特別授業を9月15日から来年2月頃まで開催。今年度は市内5校12クラス、児童361人を対象に特別授業を行います。

この特別授業は、GIGAスクールによる授業にシティプロモーションを掛け合わせ、児童の目線で撮影したまちの好きな場所や物などの写真をSNSやWebサイトで発信する先進的な取り組みです。タブレット端末のカメラ機能を使った表現力の向上、端末使用時の注意点や情報リテラシーの基本を伝え、地域への愛着を育みながら、児童の目線を生かした市の魅力発信を行います。

児童に1人1台導入されているタブレット端末を活用し、児童たちが学校内だけでなく、自身が暮らすまちの中で‟好き“な写真を撮り、表現力の向上を目指すととともに、地域に対する愛着や誇りを育むことにつなげます。

第1回目となる9月15日は中畑小学校4年47人が参加。授業では、情報モラル教育や表現力の向上について、株式会社モーション・ビジュアル・ジャパン代表取締役の柵木志が話をしました。その後、子どもたちと歩いて近くにある鮮魚店「魚庄」や公園を訪ね、思い思いにシャッターを切りました。

撮影した写真は、ベストな1枚を選んでタイトルをつけて提出。授業の最後には発表の時間も設けて、子どもたちの選んだ写真について発表をしてもらい、講師が講評をしました。

 

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写真は随時Instagramの公式アカウントやホームページ、Facebookより公開予定。

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