
GIGAスクール構想との連携授業をスタート
西尾市のシティプロモーション事業である「にしおイズム」とGIGAスクール構想が連携して、メディア・リテラシーのことを学びながらSNSに投稿する写真の撮影をする出張授業を行いました。1回目の授業は1月18日に西尾市立米津小学校6年生を対象に開催。子どもたちは西尾市の魅力を発信するインスタグラム「にしおイズム」に写真投稿するため、校内の好きな場所、もの、人などを楽しみながら撮影しました。
この特別授業は、西尾市在住や在勤など市に関わりのある人達が自発的に西尾の魅力を発信してくれるような取り組みをしているシティプロモーション事業の「にしおイズム」が、ICTを活用して子どもたちの創造性を育むGIGAスクール構想と連携して行った全国的にも先進的な取り組みとなります。
米津小学校の授業では、6年生2クラス67人が授業を受けました。講師は株式会社モーション・ビジュアル・ジャパン社長の柵木と西尾市役所秘書広報広聴課の村田が行いました。柵木は「カメラで学ぶメディア・リテラシー」について20分ほど講義。個人情報の取り扱いなど簡単なクイズを交えながら話をした。村田は「写真はコミュニケーションで撮る」と題して、人とのつながりを大切にしながら撮影することを子どもたちに伝えました。
特別授業は2月までに市内5つの小学校で行われる予定。全ての授業が終了後には写真をまとめたフォトブックの制作及び公開を予定しています。